2018/04/19 18:06
アトリエをすっきり整理整頓すべく 壁付けキャビネットをReclaimed Lath Wood (リクレイムドラスウッド)で作りました。
今回使ったLathという古材は、塗り壁の下地材に使われていた物差しのような木材で、漆喰がところどころついた表情が魅力。さりげなくおしゃれになるので好きな素材です。
作り方はいたって簡単!
扉と合板で箱を作ってその二つをくっつけるだけ。
①Reclaimed Lath Wood (リクレイムドラスウッド)で扉作り
まずは下地となる合板の切り出し。今回は自分でカットしましたが、ホームセンターのカットサービスを利用すれば ケガの心配もなくすぐにやってもらえるので女子には断然こちらがおすすめです。頼れるところは思いっきり頼りましょう~。
次にLathを貼っています。写真では速乾ボンドとフィニッシュネイルというものを使っていますが、木工用ボンドだけでも十分です。 パターンはボーダーでもヘリンボーンでもなんでもOK。多少の隙間や凹凸があってもそれが古材のいいところ。センスを信じてラフに行きましょう。
少し飛び出した部分を合板の面に合わせてカットしたところです。綺麗な断面。
縁にも同じくLathを貼り付けます。木工用ボンドとフィニッシュネイルを使っています。角の仕上がりがきれいだと完成度が上がります。終わりよければすべてよし。
続いてペイントです。カーボン紙で文字を転写してサインペインティング。場末のバーの看板を目指した結果、無駄に時間をかけてしましました。気合の入れすぎはよくありません。適当にやりましょう。ステンシルでもフリーハンドでも好きにやりましょう。ワックスやウレタンで仕上げてもいいかもしれません。
②ラーチ合板で箱作り
必要なサイズを切り出し、木工用ボンドとネジで組み立て。サイズが大きいので補強の為センターに間仕切りを。クランプを使えば一人でも組み立てられます。
最後に扉と箱をキャビネットヒンジでドッキング。扉位置の微調整に一苦労。
設置作業はかなりの力仕事なので、怪力の弊社ディレクターにやってもらいます。
抜群の収納力。これでアトリエがすっきりするといいな~と淡い期待を抱きつつ。。。
白い壁に古材が映えます。いい感じにできました!
今回使った Reclaimed Lath Wood (リクレイムドラスウッド)は現在セール中です!DIYを楽しむのには絶好の季節になってきましたのでこの機会に是非。
作る場所も工具もないけど、ちょっとやってみたい!という方には、弊社アトリエでのワークショップを計画中ですのでお楽しみに!
FEEL FRESH!